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「扉が開いています」「シートベルトをしましょう」など、家庭や職場でも音声で知らせてくれる便利なロボットが増えてきましたよね。さらに先日、話題になったのが病院での患者見守りロボット。
外出しようとした患者さんに「どこいくの?」「外に出たらだめだよ」と声をかけ、見事ひきとめに成功したのです!
ところでロボットがもっと私たちの生活に密着する日は来るのかなぁ?そこで「そんな日は来るのか!」という疑問を解明すべく、ロボット業界を探ってみました。

パーソナル・テクノロジーは、上下水道監視システムなど、計測・制御系の産業用ソフトウェア開発を主力とする企業。どうしてロボットを開発するようになったのか!? 開発者の坂本さんにお聞きしました。
●きっかけは「産業用ソフトウェアの開発力」
パーソナル・テクノロジーがロボットの開発に取組んだのは本業である産業用ソフトウェアの開発力を見込まれたのがはじまりです。 初めて開発したロボットがマスコミの話題に! 第一歩としてロボットの企画開発を目的とした企業ネットワーク「RooBO(ローボ)」の活動の一環で、第一歩として2005年11月に手掛けたのが外科病院向けの患者見守りロボット。コミュニケーションロボットに監視機能を付け加えたこのロボットシステムは、マスコミのニュースで話題になっただけではなく、実際病院で患者さんのために活躍するという大手柄を立てたのです。
●その名前は「イージーロボット」
この成功が自信に繋がり、次にオーダーメイドに対応できるコミュニケーションロボットのシステム基盤の開発に取り組みました。ベースとなる装置に、音声認識・合成、腕・頭部の駆動、画像処理、ネットワーク機能といった主要機能を構成しておき、オプション機能としてカメラ、リモコンなどの周辺機器をプラス。これを顧客のニーズに合わせてパーツを組み合せ、さらに企業キャラクターをかたどったボディを着せることで、低コストで自社のオリジナルコミュニケーションロボットを作ることができます。
●引き続きオーダーが…
2006年8月には、大阪市が行う「大阪発!次世代ロボット実用化プロジェクト」に採択されて研究開発にはずみがつき第一号機が完成。昨年には、福島区のマスコット「フッピィ」をデザインしたロボットが区役所に納入されました。続々とオーダーが舞い込み、私たちの暮らしにもロボットが欠かせない存在となる日はそう遠くないようです。
「音声認識や動作を要するコミュニケーションロボットについては、何でもご相談ください」と坂本さん。 |
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(2008年10月3日更新)
情報提供:大阪産業創造館(b-platz press 2007 3月号 vol.74に加筆)

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